平成23年11月23日(No5452)  久し振りに日本シリーズをテレビ観戦

久し振りに日本シリーズをテレビ観戦

日本シリーズでソフトバンクホークスが8年ぶりの日本一に輝いた。リーグ戦では優勝してもクライマックスシリーズで調子を落とし日本シリーズの出場権を失い続けていた。昨年のように最後までパ・リーグの3位争いをしていたロッテが、短期決戦で日本一になると違和感を持つ。両リーグの優勝チームが日本一を争う方が納得いく。その意味でもよかった。

 

セ・リーグの覇者、中日ドラゴンズの落合博満監督は、来期の契約はしないと宣告されていた。そこから勝ち始め大逆転劇をした。なんとも皮肉な結果になったものである。8年間で4回も優勝し、常にAクラスに留まっていたチームの監督を不適任とした。日本シリーズでも3勝3敗で頂上決戦を迎えたが惜しくも敗れた。見事な有終の美である。

 

日曜日は「感謝の夕べ」を終えて午後8時に帰宅した。着替えて会社に行くつりだったが、日本シリーズ決戦を思い出しテレビをつけた。3回を終わって1対0でホークスのリード。超満員の観衆は燃えていた。急遽予定を変更してテレビ観戦をしながらはがきを書くことにした。予定の18通を書き終えたとき秋山監督が宙に舞った。孫正義オーナーも舞った。

 

柔らかい表情で静かにベンチを去る落合監督の背中が印象的だった。全力を出し尽くしたことへの満足感だろうか。秋山監督は涙ぐんであいさつの声が震えていた。「東日本のみなさんに勇気をもたらすことができた」。落合監督は近代野球の名将と評価が高い。それでも解雇される。必然なのか作為があるのか分からないが、ファンでなくとも納得が出来ない。

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