平成23年11月3日(No5432)  冬柴・元国交大臣が政界引退

冬柴・元国交大臣が政界引退

前回の衆院選で落選した冬柴鉄三・元国土交通大臣が、次の総選挙に立候補しないことを決め、党の方針で政界を引退させられることが決まった。冬柴氏の引退は自公の提携を優先させてきた党の方針に変化がありそうだ。冬柴氏が大臣を交代したのは平成20年8月1日、マルコシの道路清掃に対する感謝状にサインしたのが最後の仕事になった。

 

当時、冬柴大臣の考え方に同調できなかったから、彼の名前による表彰は受けたくなかった。8月2日には現自民党総裁の谷垣禎一氏が国土交通大臣に就任した。今になってみればどちらでもよいことだったが、あのときはニュースを見ながら苛々したものだ。大臣表彰ともなれば名誉だから、本来なら華々しくパーティを開いて披露するのが当たり前だろう。

 

もともとちょっとしたことをひけらかすのは嫌なタイプだから、ほとんどの人は掃除活動で数々の表彰状をもらったことは知らないだろう。全国善行銅賞に選ばれたときも、明治神宮の招待を辞退した。日本道路協会長表彰も区役所で伝達してもらった。ただし広島市長の環境美化表彰式には3度とも出席している。一番嬉しかったのは落合東学区の表彰だ。

 

地域活動の市長表彰は、5年、10年継続と決められている。それ以上はない。15年を超えると国が表彰してくれる。ただし推薦者が必要になり、国会議員などの出番がある。善行表彰の銅賞は70歳以上、銀賞は20年、80歳以上で皇居に招かれ、皇太子殿下のおことばを賜る規定だが、お世継ぎが決まっていないから天皇陛下の健在を祈るのみである。

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