日々雑感~デイリーメッセージ~

平成23年7月4日(No5310)  予測がことごとく外れる

予測がことごとく外れる

6月2日の民主党議員総会の席上、菅直人首相が微妙な言い回しながら退陣表明をした。国会に菅内閣不信任案が上程され、可決されるだろうと識者は読んでいた。それを回避するための意思表明だったが、国会議員もマスコミも国民も誑かされた。菅直人の政治寿命は尽きていたが、外国人からの政治献金問題で手を上げる寸前、3/11台震災に救われた。

 

天は何か大きな意図がある如く、菅首相の座を守り続けている。ビジネス界・6月号の『続・世相薮睨み⑱』に、「もうすぐ政治の仕組みが変わる。菅直人の辞任が日本を良くする」と題して生意気な評論を書いた。素人は何処まで行っても素人だ。6月末までに菅首相は辞任、新総理は亀井静香と予測した。見事に外れた。よく調べもしないで書いてはいけない。

 

無責任な野次馬の興味で申し訳ないと但し書きを入れてはいるが、かすりもしなかったとは情けない。これからはこのように無責任な与太原稿は書かないことにする。菅直人に何の引け目も感じないが、己自身に恥じ入っている。菅首相が退陣して新しい民主党の代表が選出されるのだろうが、それまで民主党が保てるのか、新代表が首相になれるかは「?」だ。

 

選挙を怖がる一年生議員が与野党に多いことから、よほどの異変が起きない限り総選挙や政界再編成にはならない。しかし、いまのままでは日本が確実に沈没する。それでもなお政権に恋々とするか、国会議員の座にしがみ付くのか。国会議員たるもの一片の良心は残っていると見たいが、2300万円もの高額報酬+@は捨てられないだろうね。