平成23年8月12日(No5349) 市信用理事長に元気をいただく

市信用理事長に元気をいただく

久しぶりに広島市信用組合・山本明弘理事長にお目にかかった。年に数回は理事長室にお邪魔していたが、最近は煩忙さを推察し遠慮している。それでもこまめに来社下さるが、巡り合わせが悪くはがきだけは書かせていただく。マツダスタジアムにおけるスポンサードゲームで始球式をされた写真をプレゼントされ、額装して掲示しておいた。喜ばれた。

 

やはり元気のいい大声を聞くと安心できる。それでも「最近の業況は?」とさりげなく尋ね、取引先のリサーチには余念がない。机に座っている時間より取引先を訪問している時間が長いというから、異色のトップだといえる。自分の目で確かめるのだから、不良債権が少なくなったのは頷ける。地場の金融機関では扱い量は別として、断然トップだ。

 

中国新聞が「新戦略・地場金融」の特集を組んでいたが、信用組合のジャンルでは扱いもトップだ。都市銀行は中小や個人営業の部門で大攻勢をかけている。いまさらの感はあるが都市銀行といえども市信用の牙城はそう簡単には揺らがない。何といっても日常活動のきめ細かさと、決定の素早さは真似が出来ないだろう。非効率に見える活動が効率を上げる。

 

営業職員は企業や個人を1日平均40件訪ねる。支店長や課長も最低5社の新規企業を回る。理事長の訪問件数がトップというから、支店長クラスでもうかうか出来ない。成長するにはそれなりの理由がある。「出来ませんでした」という報告が通用する世界ではない。せっかく親身に訪ねてくださるのだから、良いところをしっかり見習いたい。

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