平成23年8月9日(No5346) 自然と人情のシャワーを浴びる

自然と人情のシャワーを浴びる

真夏の好天に恵まれ、2日間の多彩なプログラムを完全消化。山・金コンビと社長が大奮闘。光田さんが助っ人参加。感謝でいっぱい。いつも天候は心配しないで現実対応を心掛けているが、平均点以上に天の恵みを受けている。川遊びなどはその典型で週の前半に集中豪雨があり、川の泥をきれいに流してくれた。その後は日照りで水量が程よく調整されていた。

 

ホームステイは塾生のみ参加で親は朝礼前に帰宅する。分かれのシーンを演出するが、さばさばしていて涙を見ることはない。定例の開催日とは違い開放させるからか、子どもたちは驚くほど素の姿を見せる。実に天真爛漫で伸びやかな時間をすごす。工作、ゲーム、食事作り、キャンプファイアー、花火などのカリキュラムに全体の一員として躍動する。

 

家庭や学校では結構なプレッシャーがあるのではないか。放任だけで子どもは育たないが、月に一度は自然や田舎の人情に触れると本来の良さが見えてくる。コンクリートの暮らしでは味わえない、新しい世界が自然を舞台に子どもたちを刺激する。親や地域は子どもたちに多彩な経験の場を提供する責任がある。それをバックアップするのが政治と行政だ。

 

幸いトラブルもなく2日間を終えることが出来たが、さすがに緊張と集中の時間の長さは老いの身がSOSを訴える。世話をしてくれる高齢者も思いは同じ、反省会では行く末を本気で考えようと話し合った。「得るもの」と「失うもの」はそれぞれ違うと思うが、ある日突然に終止符を打つことは出来ない。断腸の思いながら決断の日は刻々と迫っている。

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