平成23年9月26日(No5394)  海軍墓地の慰霊祭

海軍墓地の慰霊祭

「秋分の日」。早朝清掃を終えて「ジャパニスト」の原稿を書く予定にしていたが、切り口が見つからず悩んでいた。連載三年目になるがタイトルが「竹の子学園物語」だから、内容の重複を避けるには視点を変える必要がある。座っていても仕方がないので妻を誘って、父を祀ってある海軍墓地と妻の母の墓参に呉市内へドライブと洒落た。行楽には絶好の秋日和。



原稿の資料を持参して助手席でチェックをしていたが、睡眠不足のせいかついうウトウトする。第一目的の海軍墓地に到着して驚いた。テントが張られ多くの人が着席している。「そうだ、今日は合同慰霊祭の日だ」すっかり失念していた。父を祀ってある「駆逐艦・浜風」の碑に参拝を終えたとき、国旗と軍艦旗の掲揚、国歌の斉唱で式が始まった。



まるで父に招き寄せられたかのごとく、時間もぴったりだった。顔見知りの元乗組員や遺族とも再会できた。小村和年・呉市長の追悼の辞を聞きながら、5年前、遺族代表で献花をした日のことを思い出した。義母の墓参を済ませた後、近くの音戸大橋を渡って倉橋島を走った。来年の大河ドラマ「平清盛」の舞台になる。かつての賑やかな漁港は見る影もない。



新しい橋の架橋が終わり、付属の道路工事が始まっていた。皐月の名所・音戸公園は三連休というのに人影はまばらだった。40年ほど前、ここを通って子どもたちと倉橋島の海水浴場にキャンプしたものだ。懐かしい。帰途は運転する羽目になり、結局、ドライブの目的である原稿の構成は出来ず仕舞い。偶然の産物ながら供養と気分転換が出来て幸運だった。

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