日々雑感~デイリーメッセージ~

平成24年1月27日(No5517)   日本国は巨大なタンカー

日本国は巨大なタンカー

元NHK理事でアナウンサー部長を務められた宮田修さんとは、18年前、広島支局のニュースキャスターのとき「増改築・詐欺事件」の取材で知り合った。定年退職をされて4年が過ぎる。今は千葉県長生郡で神主をしておられる。本来なら華やかなスポットライトを浴びる立場でありながら、現役時代の友情から神官の資格を取得し地域のために奮闘中。

 

本部の偉い人になってからも、実直な人柄そのままお付き合いが続いている。はがきが届いた。「世相薮睨みなど届きました。読ませていただきました。『政治家の殺し方は』は興味が湧きます。早速読みましょう。良くも悪くも日本という国は巨大なタンカーです。政権が変わった位では変わりません。それが分かっただけで前回の選挙は意味がありました。

 

『中田さん』がこれから必ず必要になると思います。注目しています。どうぞお元気で…」。心温まる便りは嬉しい。何よりズバリ日本国の現状を分かりやすく教えて貰ったこと、中田宏さんを評価してくれたことが有り難い。野田佳彦首相には上甲晃・元松下政経塾長も、中田さんも山田宏・日本創新党党首も期待しており、批判しない。しかし「?」だった。

 

通常国会の施政方針演説や答弁を聴きながら、がっかりした。宮田さんの説の通り、船長が変わったくらいではどうしようもない。いくら野田さんが実直でやる気があっても、民主党ではタンカーが傾くばかり。船長の言い訳がましい説明を聞いても国民は信じないだろう。地中海で座礁した豪華客船のように傾くのを座して見ているだけか。打つ手はある筈だ。