平成24年10月13日(No5777) 多くの人に見られている
多くの人に見られている
後期高齢者になったことを一区切りとして「顧客行脚」を計画したが、はすが丘、翠光台、真亀、白島地区の262戸を行脚し、倉掛地区入りを目前に頓挫した。おもな理由は時間が作れなかったことによる。これは言い訳に取られても仕方がない。ホンネのところは猛暑に負けた? 顧客行脚の最後は5月15日。しかし、決めたことだから成し遂げたい。
久し振りに金本さんの代役で亀崎地区のポストインをした。山田さんと分け合って170部を肩にしたが、フォーラム新聞は重量がありずっしりこたえた。20部ずつ手に持つのだが、その都度肩の負担が軽くなる快感を覚えた。以前ポストインしていたときにも記憶がある。良い気候になったせいもあるが、顧客行脚を再開したい。他にも理由がある。
今回はわずか1時間半、170件足らずだったが、10名余りの人に声を掛けた。記憶にはないがお客さまだろうか。「あなたに会うと心が和む」と最大級の賛辞をいただいた。徒歩通勤、花壇の手入れのことなど良くご存知だった。他にも2名の方が同様の話をされた。これはただごとではない。ささやかな行いだが、予想を超えて認知されていることになる。
さいわい徒歩通勤のおかげで歩く姿はよくなった。腰が伸びたのが大きい。最近心掛けている歩幅を広くすること、結果としてさらに姿勢がよくなっている。高齢であること、癌から生還したこと、毎日歩いていること、掃除を続けていること、これら一連の行いが地域の高齢者には、日々の励みにもなっているようだ。社内にいるのは夜だけにしようか?