日々雑感~デイリーメッセージ~

平成24年12月2日(No5827)     師走入り

師走入り

平成24年も瞬く間に11月が過ぎた。愚痴るひまさえ与えられないのは幸運の極みである。これで時間に余裕でもあれば、不平不満の日々を過ごしたに違いない。多用は心のビタミン剤といえなくもない。ここまでくると12月は「師でさえ走る」というらしいが、すっかり鈍感になってしまい少々の難儀は乗り越えられる。愚痴は時間の余裕から生まれる。

 

12月最大の関心は衆議院議員選。師走選挙は29年ぶりだが、離合集散の政治劇を見ているとうんざりする。政治家の国家意識の喪失は悲しい。民主党の土下座外交、ばらまき無策はいい加減やめてもらいたい。野田首相は自民党に勝たして時計の針を後戻りさせるのかと訴えているが、どこに向こうと今の民主党よりいい。安倍・石破コンビに期待している。

 

4日から選挙カーが走り回ってうるさい。「〇〇をよろしく」の連呼は迷惑至極。いっそのこと選挙カーなどの迷惑運動は禁止、街の美観を損なうポスターも禁止。選挙は候補者のビジョン、政策、実行力、人柄などを理解して投票するのが本来の姿だから、演説会は公共の建物の屋内の立会演説と繁華街の喚きだけとする。他に新聞、テレビ、インターネット。

 

一気には行かないだろうが、何としても中央集権の統治システムは根底から変えるよう爪先だけでも向けて欲しい。当面、政権を担う自民党の新コンビに期待し、中田・橋下の維新と手が結べるほどに成熟すれば光が見えるというもの。直接の選挙運動にかかわりはないが、遠くの比例区で苦労する中田宏の役に立ちたい。まずは選挙資金の寄付の呼び掛けから。