平成24年12月29日(No5854)   過信に天罰

過信に天罰

疲れが出ないはずはないと疑問に思いながら、追われるように身体を酷使してきた。もしかしたら少食やウォーキングが奇跡を生んだかと、ひそかに過信が忍び寄ったようだ。見透かされたかのように天罰が下った。激しい腰痛に見舞われた。「例外は設けない」と心に決めていても、身体が動かなければ降参しなければならない。朝の掃除を休む羽目になった。

 

どんなに痛くても神経痛や通風で命は奪われないと楽観しているものの、この世が終わるのかと思うような痛みに襲われると不安になる。見栄を張っていたが湿布薬のお世話になる。ほんとうの痛みというものはその程度ではおさまらない。徒歩通勤も諦めて車で送ってもらった。584日続けた徒歩通勤が、万歩計の1万歩が、そして「例外を設けない」も切れた。

 

先週は益田、神戸、東京と出張が続いた。原稿も締め切りに追われながら書き続けた。一週間の実働が20時間、平均睡眠時間が2時間、それでも疲れない。意欲も衰えない。もしかしたら「鉄人」復活かと自惚れた。天も大目に見ていたようだが、月曜日の農作業が決め手になった。もっと「謙虚」になれと、腰痛という天罰を下されたのだ。序でに足まで。

 

間もなく76歳という年齢を考えれば、少しは控えめにすべきだろう。しかし、日々の習慣が年齢相応を許してくれない。勝手に身体が動く、目が覚める、起き上がる。わずかな時間も勿体なくなる。食事も一定量しか受け付けてくれない。ともかく整体治療をした。今回の激痛はすべて右半身だが、庇ったのか左半身も固くなっている。治ればいいがとやや不安。

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