日々雑感~デイリーメッセージ~

平成24年12月9日(No5834)     政権政党が消える

政権政党が消える

各新聞の総選挙序盤の分析は、予想通り自民党圧勝、民主党没落、公明健闘、維新平凡、みんな、未来は惨敗、共産減少、社民、大地、国民新、日本、改革ゼロと出た。新聞によって多少の差はあるが、後半戦で民主が盛り返すとは考えられない。当選者は自民300、維新65、民主60、公明25、未来10、共産10、みんな10、その他0と予想する。

 

野田首相は己たちの所業を棚に上げ、他の悪口ばかりを怒鳴っているが、惨敗の源はここにある。批判は許せるとしても悪口雑言は大人気ない。日本人には嫌われる。若手の小泉進次郎氏の演説は爽やかで日本人の心にしみこむ。「自民党は昔の自民党ではない。世代交代が進んでいる。新しい自民党に生まれ変わった」と訴え他党の悪口は言わない。人気がいい。

 

選挙は国の将来を語るべきであり、当面の課題解決の具体策を訴える機会だ。悪口雑言ばかり言っていては、人心が離れていく。野田さんの演説は「民主党はダメだよ。一票を入れないでくれ」と聞える。惨敗して結束するとは思えないから、得意の足の引っ張り合いで胡散霧消の運命にある。鳩山さんはいいときに引退した。小沢さんはすべてを無にした功労者。

 

自民党には経験豊富な人材が満を持して表舞台に。同じ過ちを繰り返すとは思えないから、時を経てまっとうな安倍政治が行われると期待している。労働組合や日教組に支えられる政党が、ほこりある日本の政治を司ってはならない。国民も肝に銘じたことだろう。二度と陽の目を見ることはない。時間は掛かるが維新が新しい担い手に成長する。期待値が高い。