平成24年3月23日(No5573)   「ジャパニスト」最新号の紹介

「ジャパニスト」最新号の紹介

「志誌「ジャパニスト」第12号が発刊となった。当初の理念に従って、粛々と続けて早3年。今号は、柳生博氏と中田宏氏の愉しくも充実した対談、山田宏氏の渾身の国家理念、上甲晃氏の身を震わせるような檄文、私が師と仰ぐ田口佳史先生の骨太の日本論、世界の目利きが注目している日本の町工場の底力・エアロコンセプトの菅野敬一氏」。

 

「イタリアと日本を股にかけて活躍する若きガラス作家・植木寛子氏、保守本流を歩み続ける広島県呉市長・小村和年氏、豊かな感性と小学生とは思えない表現力を示してくれた伊東愛ちゃん、すべての日本人の鑑と言っても過言ではない木原伸雄氏の試み、全国の一宮を巡って日本の芯を探る佐藤拓夫氏の一宮探訪記、原伸介氏と鈴木由紀氏の珠玉のエッセイ」。

 

「足利市の論語教育の取り組み、純米酒を飲んで日本の食文化を見直そうという主旨の連載ほか、熱き志のコンテンツ満載である。最終的な評価は後世に任せるとして、現在、他を見渡して、同様なタイプの媒体を見つけられない(takaku・blogより抜粋)。日本を学びながら日本人として誇りのもてる情報を提供するという高久多美男氏の強い思いが伝わる。

 

この一文の中に「すべての日本人の鑑と言って過言ではない木原伸雄氏の試み」とあるのは、面映いを通り超していささか事実に反する。親子農業体験塾を核とする地域活動を指していると思われるが、過大評価に過ぎる。少子高齢化社会への移行に直面し、いまピンチに遭遇している。やや萎えつつある志に対する叱咤激励の言葉と、素直に受け止めるべきか。

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