木原伸雄のちょっとと～く

ご用繁多

後期高齢者の仲間入りをして認知症になった訳ではないが、なぜか物忘れが酷くなった。致命傷になる程ではないが、その分だけ時間のやりくりが厳しくなる。マハトマ・ガンジーの「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ」を座右の銘にしているだけに、油断大敵でいい意味での緊張を強いられる日々を過ごすことになる。



「日々完結」「例外なし」に通じるだけに、特にバッティングは相手に迷惑を掛けるから注意しなければならない。今週も危うかった。今日は「現場巡回日」だが、明日から３日間ヒヤヒヤの時間を過ごす。６日の講座主催の「周防大島・歴史探訪ツアー」は人気がよく、講座メンバーで46席が早々と満員になった。主催者として欠席は許されない。



順調に行けば午後６時頃、何処かのJR駅で下車し、18:55分の新幹線で東京へ向う。新大阪の乗換時間は５分だが、走れば間に合う。品川駅着は23:20分、ホテルチェックインは０時前。７日の午前は横浜で「万縁の会・本部幹事会」。午後は新宿で「万縁の会・東京講演会」。終わって東京発18:00の「ひかり」大阪乗継で走る。帰広。自宅へは０時を回る。



８日は「本通り清掃の日」。午前５時には自宅を出る。７時終了。そのまま８時半から開かれる白木町志路の「宮崎神楽団設立100周年記念式」に参列。ここでやれやれだが、留守中の「日々完結」が待っている。午後8時から整体治療とまことに慌しい。幸いに心配していたバッティングはなく、走れば凌げる。4月はこれほどの移動はもうない。