平成24年5月16日(No5627) 掃除範囲のテスト
掃除範囲のテスト
ボランティアAさんから「掃除範囲を狭くしたのか。そうであればワシが肩代わりするが…」と声を掛けられた。習慣でいつの間にか歩道の清掃範囲が棲み分けされている。B団地の入り口からの南北。木の芽時に葉っぱが入れ替わるとき、手付かずの歩道が一目瞭然になる。この場所はハイライフ上りバス停の第二優先順位と決まっている。
陸橋階段の下もいつの間にか雑草が蔓延っている。バス停は80歩、陸橋階段から棲み分け場所まで120歩。かつての200歩がいつの間にか80歩に縮小している。原因は特定できない。担当者の掃除技術、意欲によるものか、もともと決め方に無理があるのか。以前はバス停から社屋までの担当者と、そのときの状況によって助け合っていた。
やり方がよくないのか、努力が足りないのか、そもそも計画に無理があったのか。ボランティアAさんに言われて「それではよろしく…」と言える立場にはない。何としても遣り続ける必要がある。金本リーダーと二人組で時間を計ってテスト掃除を行なった。掃除をしていない部分は落ち葉が体積している悪条件だったが、時間内に楽々こなせた。
早朝清掃の時間は50分と決められている。バス停まで2分、バス停の清掃は15分、陸橋階段下が3分、そこから棲み分け箇所まで20分、バス停から社屋までが30分。正味一人45分としても余裕が合わせて12分ある。工夫すれば更に短縮は可能だと判断した。ゴミ拾いの場合、集中すれば時間内に5000歩、乗らないときは3000歩、その差は大きい。