平成24年5月31日(No5642)   祝意

祝意

皇室に対して不敬のそしりを免れないが、今週二度ほど祝祭日でもないのに国旗を掲げた。いきさつは次の通りだ。4月から2名の女子新卒が入社した。ポジションは「幸せの配達人」、分かりやすく言うとリフォームの営業担当だ。西も東も分からぬ新人にとって、すぐ注文がいただけるほど世の中は甘くない。少し厳しいようだが、研修はぎっしり詰め込む。

 

加えてOJT。今期は成果が上がるよう江原文男部長が、両手で抱きかかえながら世話をしている。現実問題として新入社員の戦力化は喫繁の課題になっている。早朝の清掃から始まる日常の業務、終業後の研修そして宿題まで気の抜けない日々を過ごしている。これまで接し方が厳しすぎるか、それとも今の若者が軟弱なのか、早々にリタイアする人が多い。

 

入社してまだ2カ月だか、とりあえず注文をいただくことを課せられている。運よくリフォームの相談をいただいたとしても、現場調査、お客様のニーズ把握、設計、積算、契約に至るまでのプロセスは厳しい。これらの実務は机の上で学ぶよりも、現場で経験するほうが身に付きやすい。どのように導くかは江原部長のお手並み拝見というところ。

 

今週に入って二人とも小工事ながらお客様から契約をいただいた。新人を前面に立てながら、江原部長が大半をサポートしたに違いない。それでも契約は契約だ。お祝いの気持ちを込めて日の丸を掲げた次第。時ならぬときに国旗が薫風にはためいているものだから、不審に思ったお客さまから問い合わせまであった。この機会に新しい契約フラッグを作り、新人のみならず契約の都度アピールしたいと考えている。

 

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