平成24年8月12日(No5715)    「個人力」より「チーム力」

「個人力」より「チーム力」

ロンドンオリンピックも間もなく終わるが、日本勢は予想に反して大健闘している。8月10日現在のメダル獲得数は33個で、米国、中国、英国などに続いて第6位。際立っているのは日本の「チーム力」。個人で競うよりチームで競うときに真価を発揮している。柔道、水泳、卓球、体操の個人競技で予想を上回らなかった。ところかチーム戦になると強い。

 

卓球、バレー、サッカー、競泳では、予想以上の活躍ぶりで真価を発揮し、多くのフアンを寝不足にした。個人プレーよりもチームプレーを優先していることが勝利に繋がっている。競泳の男女メドレーなどは、実力以上の力を出し切った。なぜそうなるのだろうか。チーム力は「よい指導者とメンバーの自発性が備わったとき倍増する」という。

 

よき指導者とはどんなタイプなのか。技術に加えて人間性の高い人、引っ張る指導者より、ついていける指導者と言えるだろうか。個人の力を最大限に発揮させることの出来るタイプがメダルの獲得を増やしている。ビジネスでも同じことが言える。個人能力に勝れていても、全体をまとめる能力がなくてはよい成績が上げられない。まだ楽しみが残っている。

 

もしも民主党がオリンピックに参加していたら惨敗間違いなしだ。もっともチーム力が求められているとき、同じ党員でありながら勝手なことを吹きまくり、別の行動を取る。これでは政治でメダルが取れるはずがない。代表が言うことに幹事長が異を唱える。党で決めたことを元代表たちが公然と反対する。離党する。間もなく国民の鉄槌が厳しく下される。

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