平成24年8月8日(No5711)    猛暑日の「竹の子学園」③

猛暑日の「竹の子学園」③

2日目は午前6時に集合。宿泊先の農家から元気いっぱい集ってくる。東の空から真っ赤な太陽が昇ってきた。霧が多い季節でしばしば白い太陽にお目にかかるが、これぞ太陽という輝きはやはり感動を呼ぶ。6時半、NHKのラジオに合わせてラジオ体操。すでに世話役の肝いりで朝食の準備が出来ている。それからが大変。親たちのためのおにぎりづくり。

 

小さな掌にサランラップを広げ、ご飯と具を載せてもらう。定番の三角むすびはさすがに握れない。団子風あり、変形ありで形はさまざま。それぞれパックに入れて作り手の名前を記入する。日頃は親の愛情を一心に注いだおにぎりを弁当にしているが、1年に一度くらいは子どもの思いをカタチにして親に伝えることも大切だ。きっと親たちも喜ぶに違いない。

 

午前8時半、ホームステイの終礼を行う。感想を聞くが照れて思いを言葉として表現するのは苦手らしい。定例の8月塾は午前10時から。それまで園内の遊歩道など散策。自然の息吹にふれながら自由に振舞った。今回の具体的なスケジュールは、担当の金本・山野コンビに社長が加わって準備してくれた。時間内、存分に子どもたちが楽しめる企画に感激。

 

猛暑のもとで日々の仕事をこなした上でのことだから、簡単ではなかったに違いない。すべて安心して任せられる。正直、ここまでとは予測していなかった。金本委員は持ち帰りの収穫物の振り分けや補充の収穫まで、こまねずみのように走り回ってくれた。山野委員も同じだが、若いから疲れないのか、疲れていてもその気配を感じさせないのか。すべてに感謝!

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