平成24年9月19日(No5753)     敬老会

敬老会

9月17日(敬老の日)。いつも通り徒歩で出勤し、国旗を掲揚した。早朝清掃は当番の岡元さんが汗を流し、水撒きのみで済ませた。心のこもった「敬老の日」のプレゼントと受け止めた。感謝。濃紺のスーツに赤いネクタイを締め、自宅前で記念写真を撮ってもらった。町内の老人は迎えのタクシーで、会場の小学校に向われた。足が使える間は自分の足で。

 

「敬老の日」は祝日法で決められ「多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」と意義が述べられている。七十五歳になると町内が主催する「敬老会」に招かれる。今年は一年生。「75歳 おらが村では 青年団」。会場に着くと世話役の女性がリボンをつけ、正面の真ん中のテーブルに案内してくれた。役割は「新入会員代表あいさつ」。

 

町内には541名の該当者がいるが、出席者は151名で新入会員は18名。会長はじめ来賓各位から祝辞が述べられる。セレモニーだから仕方がないが、役立たずの議員連中のペコペコ挨拶はご免蒙りたい。町内の子どもたちや世話役が、踊りや歌でもてなしてくれた。補助金が削られたせいで記念品はカット、弁当と飲み物が振る舞われる。物静かだ。

 

老人を敬愛するよりは、長寿を祝うほうにウエイトが掛かっている。「国民は等しく幸せになる権利があるが、与えられるより自らの努力で勝ち取りたい。できるだけ周りに迷惑を掛けないよう、わがままを言わず、健康増進に勤め、医者と無縁の暮らしをし、地域社会に貢献する責任がある」とあいさつの中で述べた。文字通り「敬愛される」存在でありたい。

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