平成25年11月25日(No6185)   猪瀬都知事よ おまえもか

猪瀬都知事よ おまえもか

政治家と怪しいお金のかかわりは珍しくないが、東京都知事猪瀬直樹さんと徳州会がらみの5千万円騒動にはびっくりした。昨年の東京都知事選に出馬した猪瀬さんが選挙の前、いま世間を騒がせている徳州会総帥の徳田虎雄さんに選挙資金の提供を依頼した。それに応えて息子の徳田毅衆議院議員に現金5千万円を支援するよう指示した。それを現金で渡した。

 

現金受け渡しの場所は議員会館の徳田事務所。徳州会グループは徳田毅議員の選挙運動をめぐる公職選挙法違反容疑で家宅捜索を受けた。捜査の過程で猪瀬さんとの金のやり取りが発覚したらしい。そのため5千万を返却した。選挙資金は「選挙運動に関するすべての寄付」を記載するように義務付けている。個人の借入金だから記載しなかったと猪瀬さんはいう。

 

政治家とお金がらみの怪しげなやり取りは日常茶飯事で珍しくないが、猪瀬さんはドキュメンタリー作家から石原都知事に請われて副知事に転身した。研ぎ澄まされた感性と政治家にない明快さで存分に手腕を発揮し、業績を挙げてきた。ところがわがまま都知事の石原さんが辞任し、後継者の指名を受け立候補し、史上最高の投票を得て当選した。それなのに?

 

猪瀬さんは個人的な借り入れなので選挙の収支報告書に記載しなかった。要らなくなったので返却した。この辺りの経緯が説明不足だが、猪瀬さんのしどろもどろの話を納得する人はいないだろう。要するに徳州会から5千万円を借用し、余ったから返却したと記載しておけば何の問題もなかった。だから、現金で直接のやりとりし、記載しなかったのは怪しい。

 

オールジャパンの体制で東京五輪を実現させ、国民から多くの拍手をもらった功労者が疑惑の波に飲まれた。せっかくの五輪を汚辱にまみれさせては日本は世界の道化師になる。

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