平成25年6月30日(No6037)   町の美化活動で協調

町の美化活動で協調

区役所の維持管理課の職員が来社された。3年振りのことである。かつて花壇に植えた花のことでトラブルがあり、交流が途絶えていた。特別こちらからコミュニケーションを取る立場でもないので放置していた。今週に入って植栽の剪定が目立ったのか、市民から危険な作業をしていると通報があったらしい。含むところもないので言い分を聞かせてもらった。

 

街路樹や植栽などの行政の怠慢については、毎日アップしている掃除活動のブログで気付いたことは書いている。とくに悪意を込めたものではない。現実の姿に市民としての意見を付したものである。法的にはともかく毎日の美化活動は行政にとっても悪いことではない。自分たちの町を自分たちで美しくすることは許されていい。しかし、役所は立場がある。

 

話を聞いてみるとホームページは丹念に見ているらしい。人としては共感するところも多く理解している由。今回の訪問の目的は途絶えている官民の交流を復活させたい、力を合わせてよい街づくりをしたいということだから拒否する理由はない。こちらの要望も聞き入れてもらって、和やかに話し合いは進んだ。こうなれば尖った行いは控える積もりだ。

 

それぞれの立場の違いから言い分はあるが、よい結果になることなら協力するのは当たり前。本当は自由にやりたいが、神妙に出られるとわがまま勝手をしては道に外れる。善良な市民の一人として提言すべきは遠慮なくさせてもらう。当然のことだが定められた法は尊重するようにしたい。とりあえず危険な街路樹は期限付きで剪定してもらうことになった。

 

現実問題として役所は市民の要望に対処できる仕組みになっていない。足りないところは善意で協力するのも市民として義務だろう。新たな協定のもとに積極的な協力は惜しまない。

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