平成25年8月15日(No6083-B)   終戦の日

終戦の日

昨日から2日間、大家族でお墓参り行脚をした。毎年恒例であるが、長男家族4名、二男家族5名、長女家族は長女が腰痛のため不参加で3名、私たち夫婦を加えて14名もが手を合わせるだけにご先祖様もびっくりだろう。初日は町内3ヵ所、東広島市の親戚、妻の実家、わがふるさとが3ヵ所で計8ヶ所。ふるさとでは佐伯成人さん宅でもてなしを受けた。

 

本日は市内が5ヵ所。続いて呉市内に移動し、父が眠る海軍墓地の慰霊碑に香華を手向けた。正午前、町内放送があり、1分間の黙祷の呼びかけがあった。全員が見晴台に整列した。サイレンに合わし、南方に向って黙祷した。猛暑のせいか海軍墓地に人影はなく閑散としていた。海軍墓地では毎年「秋分の日」に合同慰霊祭が執り行われる。参列の予定である。

 

68回目の終戦の日を迎えた15日、政府主催の戦没者追悼式が、天皇、皇后両陛下のご臨席のもと開かれ、戦争の犠牲になった人々の冥福を祈るとともに平和への誓いを新たにした。天皇陛下は「苦難に満ちた往時をしのぶとき、感慨は今も尽きることがありません」とお言葉を述べられた。式辞で安倍首相はアジアに対するお詫びの言葉を述べなかった。

 

早速中国や韓国から公式の抗議があった。どのようにしてもケチを付けるのはいつものことで気にはしないが、日本の一部のメディアが安倍首相の式辞を問題視した。「首相、式辞でアジア諸国に「反省」触れず(TBS系列)」、「総理の式辞から不戦の誓いが消える(テレビ朝日系列)」など。彼らはいつも中国や韓国の代弁者である。正しい評価をすべきではないか。

 

安倍首相は「歴史に対して謙虚に向き合い、学ぶべき教訓を胸に刻みつつ、希望に満ちた国の未来を切り開いてまいります」と未来志向の恒久平和に貢献していく姿勢を強調した。

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