平成25年8月5日(No6073)   第10期「竹の子学園」ホームスティ

第10期「竹の子学園」ホームスティ

竹の子学園の塾生たちがもっとも楽しみにしているカリキュラムが夏休みのホームスティ。一泊二日のささやかなカリキュラムだが。未就学児から5年生までの子どもを預かるのだから、その気苦労は半端ではない。中には体温が37,5度を超えたら座薬を入れて欲しいという要望も…。子どもたちの性格や日常行動を熟知していないから、対応に戸惑いも多い。

 

今年は一人だけわがまま坊主がいた。団体行動が基本だから、勝手な行動は困る。自由奔放を否定するものではないが、ステイ先から宿泊を拒否された。キャンプテントチームに合流させたが、子ども同士は予想外にうまく行く。はじめにリーダーと相対して仁義を切ってもらった。子どもは大人よりも度量が大きいのか、わがままな子どもを拒否しなかった。

 

今年のリーダーは5年生が2名と特別参加の卆塾生。一泊二日の経験をすると、リーダーは大きく成長する。幼い子どもを世話する環境にいると、一気に大人びてくる。今年の参加塾生は16名だが、幼稚園児と1年生が6名を占める。運営は金本・山野コンビに一任しているが、リーダーに助けられる場面がしばしばある。それにしても一泊二日は長く感じる。

 

今年の竹の子学園に張り付いた雨が、何と5ヵ月連続で訪れてくれた。ここまで苛められれば開き直る。晴雨にかかわらず例外なし。すべてが許容の範囲で納まった。子どもたちと直接関わりあう役割の山野委員は、仕事の道を誤ったかと思うほどのはまり役。プログラムの進行は現場の状況に合わせて見事にこなす。特にインタビューなどはプロを超える。

 

2日目の午後3時半、全員を送り出すと疲れが顔を出す。2日間で万歩計は38650歩を示す。炎天下の農作業は骨身に堪える。来期は仕組みが変わる。具体的な構想はこれから。

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