平成25年9月2日(No6101)   仕事が楽しいか

仕事が楽しいか

「楽しくなければ仕事でない」は持論ではあるが、8月はお盆休みが多かったせいもあり実働日が少ない。特に後半は大袈裟だが厳しく働いている雰囲気が伝わってくる。それぞれ仕事を楽しんでいるのかなと心配している。忙しければ苦しく。閑であれば楽しいというほど単純ではない。どうしたら楽しく働いてもらえるか、そのことに絶えず気を配っている。

 

仕事をしていて楽しければ、面白いにつながり、嬉しいにつながる。そういう雰囲気を作るのはトップのもっとも大切な仕事になる。「楽しい」「面白い」「嬉しい」仕事がそんなにある訳ではない。今やっている仕事が楽しくなればいい。仕事は辛い、つまらないと感じれば効率も落ちるし、評判も悪くなる。本人のこころ掛け次第と突き放すのは無責任である。

 

楽しく仕事が出来ると生産性3倍、疲れは1/3という。逆なら生産性1/3疲れ3倍という。この落差はバカにならない。ここは一工夫いるところ。朝早く出勤して先にあいさつする。できるだけ励ます、褒める。是だけでは足りない。「楽しい」から「嬉しい」に変える。どうすれば社員が喜ぶか。①お客様の喜びの声を集めて伝える。それが仕事の改善に繋がる。

 

お客様に喜んでいただくために、仕事のやり方を改善しよう、工夫しように変わる。お客様の喜びの声はやる気アップになる。もう一つは社員同士で感謝をし合う。「ありがとうカード」の活用。「ありがとう」は「嬉しい」に繋がり、カードの力は思いやり、助け合いに変化する。口だけでは効果が薄く文字にすることが大切。出来るだけリアルタイムが効果がある。

 

景気の減速が予測されるが、仕事が「楽しい」「面白い」「嬉しい」がきっと補ってくれる。それが当たり前になるような仕掛けを考えることで、環境の厳しさを乗越えていきたい。

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