平成26年1月27日(No6248)   名優・三島清一さん

名優・三島清一さん

№6247で『125歳宣言の集い』をアップしたが、この集いを宮島で開くようになったいきさつなどを述べた。参加者は横浜、山梨、名古屋、岐阜、奈良から8名、広島県内から3名、合わせて11名である。会則もない怪しげな集りであるが、遠路から宮島に来られる。小さな集いだがいい加減では済まない。充実した笑顔で帰路について欲しいと願った。

 

観光していっぱい飲んでハイサヨナラでも文句は言われないだろうが、流行語の「お・も・て・な・し」からは外れてしまう。悩んだあげく7名のスタッフでおもてなしをすることに決めた。ゲストスピーカーに生涯学習の常任講師である三島清一さんと半田和志さん、観光案内には笑顔のいい金本さんと山野さん、ホテル内の仕切りは岡元さん夫妻を選んだ。

 

宮島桟橋の出迎えは私、ホテルまでの案内は金本さん、受付と会費の回収は岡元さん、観光案内は山野さん、それぞれが完璧に役割をこなした。問題は午後3時半から8時半までの交流会、5時間の長丁場である。広島紹介を半田さん、全体の仕切り役を三島さんにお願いした。これが大当たり。三島さんは随所に気配りを見せながら大役を完璧にこなされた。

 

5時間の硬軟合わせたプログラムにすべての人の顔を向けさせ、拍手を浴びるのは容易ではない。三島さんに仕切り役をお願いして正解だった。それぞれ立場にあったように水を向け自在に語らせた。人間が持っている自己顕示欲を満足させたように思う。水際立った采配ぶりは交流会に入ってさらに冴え渡った。巧みな「笑いヨガ」を駆使して最高潮に達した。

 

翌朝の観光見送りまで付き合ってもらった。三島さんは一夜にしてスターになった。遠来の客と友になった。それぞれと握手を交わしながら別れを惜しんだ。笑顔が満足の証である。

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