平成26年1月5日(No6226)   言葉に責任を持つ

言葉に責任を持つ

リーダーの強力な発信力が求められる時代だが、安倍首相が唱えたデフレ脱却&経済再生は実現しつつある。己の信念に従って発信する、言葉に責任を持つ、実現に向って邁進する。立場によって評価は違うが、日本は久し振りに明るい新年を迎えることが出来た。このまま持続するかといえば疑問だが、ともかく前に向って進んでいることは間違いない。

 

年頭に当たって各界のリーダーは所信を述べるが、零細企業においても同じ。トップが年頭に何を語るか、何をしようとするかを社員は注目している。何も語らない、何もしないのは人の心を暗くする。ひとり一人が己の信ずるところを言葉にし、文字にすることは必須である。駿馬であるか、駄馬であるかはともかく今年は「午年」。駆け抜けるしか道はない。

 

人間はよほどぐうたらでない限り、言ったことに責任を持つという本能がある。短絡的だが発信すれば、多少の困難はあっても実現するものだ。少しは法螺を吹く程度がモチベーションも上がる。明日は大抵の企業が仕事始めになる。各界のトップが発信するメッセージに注目したい。アベノミクスの効果は下々には及びそうもないが、それだけに大切だ。

 

3月1日には「喜寿」を迎える。6月に開催される「中国山脈横断100㌔ウォーク」に参加し、完歩するというメッセージは機会あるごとに発信している。発した言葉には責任を持つ。そう己に言い聞かせている。高齢というハンディはあるが、ともかく実現を目指して心身ともに準備を整えたい。黙っていては誰も注目してくれない。大言壮語は不可欠だ。

 

願いは一つ叶えば次々に叶う。その願いがまっとうであれば出来ないことはない。先ず発信をする。それから準備をしても遅くはない。為すべきことを先ずは天下に公表する。

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