平成26年10月24日(No6518)   これでいいのか

これでいいのか

以下の一文は鍵山秀三郎さんからの私信を、無断で公表したものです。私も高給を食みながら何もしようとしない役人に痛烈な不信感を持っています。鍵山さんも同じ考えだなと心強く思いました。最近はきちんとモノが言えない事勿れ主義の人が増えています。言うべきは言う生き方をしたいですね。

 

10月17日の朝刊を読んで文科省の役人に強い怒りを抱きました。18万5680件。2013年度に発生した〝いじめ〟の件数です。ご丁寧にも細々と内容を分析して種別に分けていました。日頃、ただでさえ忙しい先生に報告を求め、収集した資料の統計数値を表にしただけのことです。この程度の仕事なら時給 600円の在宅パートの人でもできます。給料の高い役人がする仕事ではありません。しかも、このいじめに対して、役人が何をしたのか、何をしようとしているのか、まったく触れていません。

 

私は平成3年から全国680余校のトイレ掃除に参加してきました。広島県の二葉中、安西高、山梨県の吉田中、岐阜県の中部中など、およそ学校とは思えない学校の掃除に行って正常化をしてまいりました。その他にもたくさんの同じような学校がありました。そのような荒廃しきった学校で文科省の役人らの姿を見たことは一度もありません。荒れた学校の先生を指導する力と自信があれば来ていたと思います。健全化する施策も実行力もないから避けていたのでしょう。このような役立たずの役人が、権威・権力を振りかざして教育界を支配し、高給を食んでいるのは許せないと思いました。

 

先日、熊本県で開催された先生方の研修会に参加された校長先生が「文科省の存在価値はあるのか」と厳しい意見を述べておられました。私もそう思います。(原文のまま)

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