平成26年11月11日(No6536)   再び「喜寿行脚」

 再び「喜寿行脚」

11月に入り再び「喜寿行脚」を再開した。山田智恵さんが担当する落合南地区である。会社の近くにありながらもともと工事の少ない地域である。要因のひとつは「セキスイハウス」の建物が多いこと。担当者が定着せず馴染みになる前に退社したことなどによる地域から嫌われている訳ではない。むしろ「そうじ」や「ウォーキング」を通して好感度は高い。

 

本日は50軒を訪問したか、面談は20軒で面談率は他地区に極めて低い。数少ない面談であるが、山田社員とお客様の間にこれまでとは違った関係が生まれていることが分かる。会社のビジネスであるリフォームの範疇ではなく、生活支援員のような関係になっている。「山田社員に頼めば何でも安心」の関係である。口では簡単だが現実にはなかなか難しい。

 

お客様の暮らしに役立つということは、なによりもお客様の万福の信頼がなければ成り立たない。ビジネスは商売がないと成り立たない。しかし、生活カウンセラーのような立場であってもビジネスは成り立つ。今回の喜寿行脚から、新しいビジネスのヒントが生まれそうだ難かしい。人間性がベースになるから普遍的とならないだろうが取り組む価値はある。

 

ハイライフはどちらかというとフォームの仕事では馴染みが薄く気乗りがしない地区である。お客様の顔が浮かばないのである。ところが面談すると「そうじ」のこと、「ウォーキング」のこと、良くご存知だ。百キロウオークについても詳しい。それに新聞もよく読んでもらっているから距離が縮まりやすい。山田社員の活動を通して新しいヒントが生まれそう。

 

「売らなくても売れる」ことが、ビジネスの究極の姿である。安心のために暮らしのアドバイザーが益々求められる時代。

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