平成26年3月4日(No6284)   鍵山秀三郎さんより祝辞

鍵山秀三郎さんより祝辞

本来「喜寿」は数え年が正しいとされるが、満年齢で生きている身としては賛成とは言いがたい。こじ付けでのきらいはあるが、わたしは満年齢、一歳年下の妻は数え年で、同時に健康長寿を祝った。津和野町の太鼓谷稲成神社に千本鳥居を奉納し、祝賀の祝詞を奏上してもらった。偶然にも広い拝殿には私たちが一組だけで勿体ないほどの記念の日となった。

 

敬愛する鍵山秀三郎さんから丁重な祝辞をいただき感動。

 

『三月一日、喜寿をお迎えになられますこと、おめでとうございます。日頃のご活動振りからは、とても喜寿とは思えぬ積極的な活動をされており敬服いたします。主なものだけに限りましても、毎日の街頭清掃、学校の通学路清掃、JRや公園のトイレ磨き、それに加えて竹の子学園の運営、この中のどれか一つだけであっても実行することが大変なことを、並行して取り組んでこられ頭が下がります。更にこのたび〝中田ひろしと共に日本を良くする万縁の会〟の会長もお引き受けいただきましてまことにありがとうございます。これからのご健康とご活躍を祈念申し上げます。鍵山秀三郎』。

 

少し荷が張るくらいが丁度いい。無理だと思えば何も出来なくなる。何事も「はい、喜んで」の心構えが大切だ。励んでいれば出来なかったことが出来るようになる。いくつになってもこの喜びに勝るものはない。人間は潜在能力を山ほど持っていながら、使わないで一生を終える人が多いという。フル発揮とまでは行かなくても、ベストを尽くすのが人の責任だろう。いずれしても余命はしれている。だからこそ大切に。

 

まだ早起きの生活は馴染まないが、いまのところ変更する予定はない。睡眠不足にならないような時間割りを組んで実践する。無理なのではなく、やり方がよくないと自覚している。

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