平成26年5月26日(No6367)   「百㌔ウォーク」への激励が続々

「百㌔ウォーク」への激励が続々

「中国山脈超え百㌔ウォーク大会」が2週間後に迫った。今回が4回目の参加であるが、1回目は18㌔、2回目は38㌔、3回目は50㌔でリタイアした。今回は4年計画の最後の年になる。身体を使うスポーツだけに、歳を重ねるごとに目標を上げるのは矛盾している。当初から「喜寿記念(77歳)」を満願とした。頼りはトレーニングによる若返り効果である。

 

発意した日から徒歩通勤をスタートし、1日1万歩を継続することを決めた。幸いいつの間にか習慣になり、苦も無く続けることができた。その間の累計は1,300万歩になる。東京と鹿児島中央間(新幹線)を3往復した勘定になる。珍しく太腿まで大きくなり、鍛えれば筋肉が増えることを実感した。さりとて100㌔が完歩できる保証はない。不安の方が多い。

 

嬉しいことに5月に入って全国の畏友から、激励のはがきが届き始めた。励みになる反面、プレッシャーにもなる。密かに参加して成功したら「やった!」と告げる方が楽に違いない。北は福島県から南は鹿児島県に及び、その数は100通を超える。中にはド派手にインターネットに紹介された新聞風の一文もある。勿論、年齢を考え無理するなの忠告もある。

 

喉元過ぎれば熱さを忘れるの諺通り、たくさんあった辛いことは忘れている。28時間の完歩を予定しているが、一昼夜を超えて歩き続けるのは初体験である。闘志が勝つのか不安が勝つのか、正直なところ分からない。結局、意志はつよく持つ、しかし、決して無理はしない。限界を悟ったとき見栄を捨てる。限界とは倒れて身体が動かなくなったときの状態だ。

 

身体は加齢とともに老いる。気持ちは今年が最後、機会は再びないが強い。シューズは気に入ったデザインが見つかった。

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