平成26年7月17日(No6419)   続・なにゆえ仕事はこれほど楽しいのか

続・なにゆえ仕事はこれほど楽しいのか

№6418に続く。社員の全てが高久さんのレベルに到達すれば何の問題もないが、それは不可能に違いない。本書をキチンと読めば理解できる。レベルに届かなくても仕事を楽しむことはできる。それも理解できる。今年で77歳になったが、高久さんの人生観が少し理解できた。社員に面白く仕事をしてもらえば、それだけで№6418の①~④が叶えられる。

 

3年前から徒歩通勤を始めた。何のために。勿論、老いを少しでも遅らせる意味もあるが、わずか20分に過ぎない通勤時間は「社員に楽しく働いてもらうために、自分は何をすればよいか」それだけを考える。夜明け前の道をひたすらそれだけを考えて歩く、ヒントは無数に生まれてくる。出来ることも出来ないこともあるが、出来ることは即実行する。

 

定着しつつある生活リズムは午前3時の起床、午後10時の就寝。午前5時には出勤する。当然のことであるが一番である。社員の出勤は早いが、そのときは明かりがつき、空調も作動している。出勤する社員にはこちらから明るくあいさつする。こんな会社は日本にはない。道楽・趣味に近い振る舞いだから365日、同じことの繰り返し。一日も休まない。

 

退社は遅くとも午後7時。「それではみなさんお先に帰らせてもらいます。おやすみなさい」と姿勢を正してお辞儀する。それなりの答礼があり、気分がよい。以前は最後に退社していたが、リズムを変えた。ただ今の立場は「相談役」。社長を退いたが会長ではない。これは尊敬する鍵山さんの美学から学んだ。屋上屋を重ねると必ず弊害があると教えられた。

 

午前3時から5時まではがきを書く。枚数に合わせて起床時間を変える。このリズムが整えば、どんなことも楽々できる。

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