平成26年8月10日(No6443)   長寿記録を更新

長寿記録を更新

2013年の日本人の平均寿命は女性が86,61歳で二年連続の世界一、男性もついに80歳の大台に乗せ、80,21歳と4位に上昇した。高齢化社会が一層加速するようで素直に喜べないところもあるが、寿命が延びたことは喜ばしい。とは言うもののわが寿命は残り2年少々であるが、何とか平均寿命より長生きさせてもらいたい。妻は10年寿命が残っている。

 

平均寿命は0歳換算だが、平均余命となればまた計算が違ってくる。わが寿命は8年延びて残り11年となる。ぎりぎり米寿に届きそうだ。妻は16年あるから、わたしより4年は長生きできる。それぞれの健康状態があるから一概には言えないが、できれば計算通りとして三回忌を終えて天国で再会できる計算になる。健康に留意して見送って貰いたいものだ。

 

寿命が延びた要因として医学の発達により三大疾病の死亡率が減少したことによる。癌でもしたたかに生きていられるし、心臓病の死亡率も減った。脳梗塞なども大抵の場合、生きながらえて社会復帰が出来る。昭和22年の平均寿命50~54歳を考えれば夢のような話である。死亡率は癌がトップであるが、ここでも女性はしぶとく踏ん張っている。まだまだ。

 

都道府県別の平均寿命では男女とも長野県がトップ。倹しく暮らし夫婦でよく働くからだと言われる。長い間トップを維持していた沖縄県は男性が30位に、女性も3位に転落した。食生活の洋風化が原因と言われる。長生きしたければ粗食、少食、咀嚼が欠かせない。肉食や脂っこいものは避けた方が無難である。もっとも男女とも最下位は青森県。不思議だ。

 

人間の幸せは妻より1年早く天国へ行くことだと言われる。私のような横着者は妻なくして3日も生きられない。

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