平成26年8月18日(No6451)   働き蜂の連休

働き蜂の連休

働き蜂だと自覚している訳ではないが、長年の習性として一日に一度は会社に出ないと落ち着かない。今年のお盆休みは5日間と比較的長かったが、会社に出ても絶対に今やらなければならない用向きがさほどある訳ではない。1日に20枚程度のはがき(102通)、毎日の早朝清掃、鳥の餌やり、花壇の整備、ニュースの検索、メールの返信、ブログの執筆など。

 

朝が早いから遅くとも午前10時にはすべてを終えてしまう。昼間はお墓参りと益田へ小河会長訪問で3日間。「SOUJI」の原稿検索と「竹の子学園・9月塾」、「サポーターミーティングのプログラム」、「研修計画」で1日、昨17日の午後は余ってしまった。なすべきことはあるのだが、どうも集中力に欠けてだらだらしてしまう。夜は整体治療で休日は終了。

 

妻は家事と子どもたちのお世話に詩吟の会合などでいつもと変わらぬ日々。1日くらいはどこかへ行こうと話し合ったが、動くのが億劫だと立ち消えになった。 体力の衰えが動きを鈍くしているのは間違いないが、それならゴロゴロして休養すればいいのだが習性がそれを許さない。自由に使える時間があるのだから、もう少し有意義に使いたいが中途半端になる。

 

人生の大先輩である小河さんに時間の使い方を訊ねた。「誰よりも早く寝て誰よりも遅くまで布団の中にいる、家では何もしない、平日は会社に来てぼんやりしている。時々居眠りをしていれば1日が終わる」。禅問答のような話だが、深いところは分からない。そのような達観した日々を過ごしているから、多くの人から褒められ、卓越した発想が湧出するのか。

 

悩んだところで何も生まれない。悩んでも仕方がないと思いながら、5日間もの長い休日があるとつい考え込んでしまう。

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