平成26年9月12日(No6476)   道徳に基づく理念を立てる

道徳に基づく理念を立てる

前川さんの行いは鬼神だが、風貌は布袋様だ。その分行動はきびしいようだが、どこか温かみがある。毎朝の「朝一番!」は私にとって欠かすことのできないバイブルである。最近になって起床時間はかなり近づくことが出来るようになった。私は一番にはがきを書き、前川さんはウォーキングの実践であり365日休むことはないない。その部分は共通している。


本日の教えは『道徳に基づく理念を立てる』。

・事業を始めるとき多くの人は自分が取り組もうとする事業の知識や情報を集めようと、ただそれだけに努力します。

・たとえば商売を始める人なら、なにを売るのか、何処から仕入れるのか、どんな場所で売るのか、店舗を作っていくらかかるのか、商品を仕入れるのにいくらかかるのか、売価はいくらか、店員は必要か、宣伝はどうするーといった具合です。


・そうしたやり方だけでは、成功をするときもあれば、失敗することも多々あるでしょう。なぜ失敗するのかと言えば、事業を始めるにあたって、まず道徳方針に基づく理念や方針というものが立てられていないからです。


・ただ儲けようという気持ちで商売を始めると、安く仕入れて高く売ろうとか、少々痛んでいても売ってしまおうといったことをつい考えてしまいます。そうした店主の心は、商品やサービスに表れてお客にも伝わってしまうのです。


・モノを売るにしても、まず、商売を通してお客の役に立ちたい、お客に喜んでもらいたい、そのためにはどうすればよいか、という道徳的理念を築かねばなりません。そうした精神のもとで商売を行えば、真に喜ばれる商品やサービスが提供できるようになり、結果として繁盛することになるのです

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