日々雑感~デイリーメッセージ~

平成27年11月11日(№6901) やれる人を増やす

やれる人を増やす

業績がやや低迷している。お客様からの引き合いが少なくなり、忙しい割には成果が上がらない。こんなときは得てして過去の成功体験にすがりたくなるもの。それで上手く行けば苦労はないが、世の中はそんなに甘くない。思い切って過去の成功体験からサヨナラし、新しい戦略を検討してはいかがだろうか。新しいことに挑戦する勇気が道を開いてくれる。

 

「言うは易く行うは難し」と教えられる。「知る」ことは易しいが「行う」ことは難しい。本を読んだり、人の話を聞いて勉強すればたくさんのことを知ることが出来る。インターネットは情報の海。パソコンを開けば信じられないほど多くの知識を得ることが出来る。知らないでは話にならないが、「知る」ことと「やれる」ことの大差を思い知りたいものだ。

 

やりもしないでやれるようにはなれない。学んだことはまずやってみる。うまくいかなければ、次の手が生まれてくる。「知る」ことと「やれる」ことのギャップを埋めるのが訓練だ。訓練を継続することでやれる力を高めていく。やれる力が高まるにつれて、より大きな成果をもたらすことにつながる。そこから新しい戦略が生まれる。過去にサヨナラできる。

 

やれるようになったら「やれるように教えること」に進む。世の中は一人でやれることは少ない。より多くの人にやれるように教えることにより、さらに大きな成果に結びつく。教えても相手に伝わらないことは多い。それは論理の飛躍であったり、説明の不足に尽きる。それを埋めることでおたがいに理解が深まり、やれる人が増えてくる。さらなる成果に。

 

「知る」⇒「やれる」⇒「やれるように教える」。このギャップを埋める訓練を継続することで冒頭の不満はワクワクに。