平成27年2月2日(№6619)  打つ手なし

打つ手なし

ジャーナリスト後藤健二さんがイスラムのテロたちに殺害されたと伝えられた。相手が見えないだけに手の打ちようがない。只々無事を祈るだけの11日間だった。各国の首脳らに訴えても、いくら声明を出しても無法者たちに通じない。無辜の民が尊い命を奪われても泣き寝入りするだけ。無残であり日本人として悔しい。安倍首相の涙に苦労の跡が見える。

 

今回は日本人が被害に遭ったからメディアも騒ぎ、安倍首相も多くの関係者も心労を重ねた。にわか評論家たちもテレビで口角泡を飛ばした。だが今回のような悲劇をイスラムのテロたちは日常茶飯事のように繰り返している。中東では珍しいことではない。しかし、メディアは日本国民に伝えていない。国際機関も悲劇の阻止にどんな手を打っていたのか。

 

『お前たち愚かな有志連合は、我々がアラーのご加護により、権威と力のあるイスラム教カリフ国家であり、お前たちの血を欲しがっている軍であることを理解していない。安倍、勝ち目のない戦争に参加するというお前の無謀な決断の為に、このナイフは後藤を殺すだけでなくお前の国民が何処に居ようとも虐殺をもたらすだろう。日本の悪夢を今はじめよう』。

 

無法のテロの前に無力であることを思い知らされた。私たちは無法者のこの声明を忘れてはならない。まず日本の政府は日本の国民を守るためにあらゆる手立てを尽くさねばならない。日本の愚かな平和主義者たちは、日本国民の生命を守る邪魔をしてはならない。後藤さんの死を無駄にしない為にも、日本政府は先頭に立って世界各國と連携し、具体的な手段を進めてほしい。後藤さんのご冥福を心よりお祈りする。

 

我々は何もできない。頑張る安倍内閣を心から応援するのみ。

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