平成27年4月26日(№6702)  出来ない言い訳ばかり

出来ない言い訳ばかり

4月23日、志誌「ジャパニスト・25号」が宅配便で届けられた。季刊誌だから1年に4回発行される。25号は7年目に入ったことを示している。同誌は毎回25日に発行される。サポーターにはその2日前に届けられる。6年間、一日として遅れたことはない。有料雑誌だから当たり前と言えば当たり前だが、その当たり前がなかなか出来ない。だから凄い!

 

わが社でも季刊紙「フォーラム」を発行している。現在編集をしているのが173号である。スタートしたときはタブロイド版2㌻で月刊だった。やがて4㌻で隔月刊になり、そして現在は6㌻で季刊である。なぜ変わっていったのか、伝えたい情報の量にもよるが最大の理由は締め切りが守れなかったからだ。発行回数にかかわらず、守れないものは守れない。

 

現在も苦労している。4月1日に発行すべき情報紙の原稿をやっと書き終えたところである。タブロイド版6㌻に必要な文字数は3万6千字である。見出しや写真が入るから原稿は半分の1万8千字程度になる。たかが4百字詰め原稿用紙に45枚ではないかと言われそうだが、新聞の原稿以外にも溢れるほどの仕事を与えられている。それは言い訳でしかない。

 

173号には大きな記事が3本あった。一つは新しく取り組んでいる「まち再生フォーラム」の紹介記事である。二つ目は5月に行う「オレンジフェスタ」の告知、三つ目は地域活性化の「熟年者講座」の紹介。すべてを文字で伝えようとするから苦労する。読んでもらってこそ伝わると信じているから。174号は発行日を守る覚悟で取り組む。言い訳したくない。

 

締め切りを守ることは簡単ではない。それだけに一人で頑張る高久編集長の生き方に感銘を受ける。当たり前が出来る人だ。

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