平成27年5月27日(№6733) Kizuna(絆)の発行
Kizuna(絆)の発行
一昨年は「takenoko」、昨年は「souji」を発行したが、今年はムック誌第3弾として「kizuna」を準備している。マルコシは今年創業50年を迎え、商工会議所からも永年継続企業として表彰された。そこで記念誌の発行となった次第。どこにでもあるような過去を誇るような内容ではなく、次の50年を広く展望する未来志向の記念誌にしたいと考えている。
企画・編集はジャパニストの高久多美男編集長にお願いしている。発行は8月1日の予定。50年間お世話になったお客様をすべて訪問し、お礼言上旁々プレゼントする予定である。少なくとも1500戸の顧客訪問となるが、すべて徒歩である。果たして体力が持つかどうか。とにかく決めたことは最後までやり抜く、その思いに変わりはない。年末には終える予定。
内容は社長はじめ幹部社員の決意、将来を支える若手社員の紹介、長く支えていただいているお客さまとの交流。恒例の対談は中田宏元横浜市長、イエローハット創業者鍵山秀三郎氏に続き、広島市信用組合理事長山本明弘氏にお願いした。ほかに四つの無形資産、➀地域の清掃活動、②親子農業体験塾、③高齢者活性化講座、④フォーラム紙の活動を紹介する。
これからの世の中は生き残りが難しくなる。このムック誌が企業活動を支える有力な武器となる保証はないが、お客さま第一義の企業姿勢は心ある人々に受け入れられると信じている。お客様の幸せと利益のために、働いてくれる社員の生き甲斐のために企業の有り様を披瀝したいと考えている。「売る」企業ではなく「売れる」企業を目指して前に進みたい。
28歳で起業し、ともかく50年も続けられた。お客さま、社員、お取引先、支えてもらった方々に感謝でいっぱいである。