平成27年6月18日(№6755)  睡眠時間減少の深刻さ

睡眠時間減少の深刻さ

日誌を見ながらこの一年を振り返って見ると、時間の使い方の下手さには呆れる。森信三先生は「眠るとき以外の休息は不要である」と仰る。わが日々と照らし合わせながら納得する。特に休息を求めている訳ではないが、睡眠時間が年を追って少なくなっていることに気づく。気忙しいという日々ではないが、省くことが実に多くなってきた。楽ではあるが…。

 

数年前に比べれば、ゴルフをしない。外食をしない。買い物に行かない。本屋に行かない。本通りを歩かない。デパートに行かない。その他、数え上げればキリがない。それでいて睡眠時間は圧倒的に少ない。高齢者にしては珍しく早起きだ。その日のスケジュールに合わせて何時でも起きることができる。決められた時間に従って動ける。予定は自分で決める。

 

何故睡眠時間を削るほど時間が足りないか。原因はよく分かっている。「はがき」と「ブログ」の二つである。「はがき」に要する時間が1ヶ月に60時間、ブログは75時間、合わせると135時間になる。1日に4時間半という時間が365日続く。この二つを止めれば睡眠時間は一気に倍増する。人生は眠るためにあるのではない。どう生きるかにあるのだ。

 

そう考えるともったいなくて眠ってなんかいられない。寸暇を割いて1ヶ月500通のはがきを書く。ブログは700字を80本書く。普通の人に比べれば格段に早い。頼まれ原稿もある。情報紙の原稿や編集もある。書くためには研究や調査も勉強も必要だ。いくら時間があっても足りない。結局時間の使い方が下手なのだ。手抜きは嫌だから工夫するしか手なし。

 

睡眠不足は習慣化しておりさほど苦にならない。痴呆になるよりいいかと考えるが、医学的に見て寿命は短くなっている。

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