平成27年7月1日(№6768)  「竹の子学園ニュース」100号

「竹の子学園ニュース」100号

平成27年6月塾のニュースを編集中であるが、何と100号になる。実は最近の記録こそ意識して保存しているが、スタート時点の記録はほとんどない。胃がんの手術を終えて退院したばかりであったのと、体力や周辺事情を考えると維持は難しいと考えていた。平成15年8月にプレオープンしたが、まさか今日まで継続できるとは、夢にも思わなかった。

 

当時、初めて4年生大学の新卒者を採用したが、会社の歴史に残る快挙だった。広島工業大学の建築科卒で親交のあった教授の推薦による。名前は杉田康之くん。彼は劇画に夢中の青年。自費で単行本も出版していた。親子農業体験塾に関心を示し、運営に休日を割いて協力してくれた。特に広報活動は得意で竹の子学園ニュースを編集・発行してくれていた。

 

12年も前のことであり、まさかその記録が現存しているとは思わなかった。現在ニュースの発行を担当している今井さんに確認したところ、「さあ、どうかしら」と記憶を辿りながらパソコンで検索すると見事に保存されていた。杉田くんが担当したのは1号から10号まで。A3の見事な1ページものである。当時小学校一年生の塾生は、すでに大学生である。

 

遊歩道は立派な桜並木に成長しているが、そのニュースでは直径1㌢ほどの小さな苗である。半年のプレオープンを終え、平成16年4月4日、第一期の入塾式を行った。可愛い子どもたちのハツラツとした姿が懐かしい。竹の子学園ニュース100号を記念して特別号を出版する予定である。生存5年と宣告されたわが身は12年を過ぎて「喜寿」を乗り越えた。

 

すべて幸運がもたらしたものだが、全て杉田康之くんの功績である。今後この貴重な記録が光り輝く。杉田くんに大感謝。

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