平成27年7月29日(№6796) ジャパニスト26号

ジャパニスト26号

季刊誌ジャパニスト26号が7月25日届けられた。今回は特別の思いで待っていた。私にとっては大変光栄なことであるが、広島市信用組合理事長・山本明弘氏との対談が掲載されると知っていたからだ。中田宏&長谷川裕一氏のビッグ対談に続き、12ページにわたって紹介されている。早速、山本理事長が来社され掲載についての感想を述べてくださった。

 

この対談はマルコシの創業50年記念誌にため企画されたものであるが、山本さんの金融業の本質に根ざした経営に感動した高久多美男・ジャパニスト主幹の配慮によって急遽掲載されたものである。私はたまたま対談の相手をさせてもらったが、有り体に言えば山本さんにくっついた金魚のうんこみたいなものである。その意味では掲載されたのは幸運だった。

 

対談は高収益を続ける広島市信用組合の具体的な経営についてわかりやすく述べられており、この対談を読めば山本さんの頑固なまでの地域金融機関の姿が理解されるというもの。その経営において「金を追うな、人を追え!」という箴言は新語録として高久手帳に加えられた。これから機会あるごとに紹介され、まっとうな金融機関の経営に一石が投じられる。

 

ムシのいい話だがジャパニスト26号が、広島市信用組合の支店で顧客の目に触れ、有力なお得意先に届けられると嬉しい。そうすればわが社の宣伝にも一役買っていただけるというもの。山本さんの金融論に便乗して、勝手な経営論を述べさせていただいているが、まさに他人の褌で相撲を取るという幸運に恵まれた。山本さんとの50年の交流が花開いた。

 

愚直に一つのことを続けていれば、いつの日か陽の光が当たることもある。どんな反応があるか楽しみにしている。感謝!

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