平成27年7月3日(№6770)  医者は医師か

医者は医師か

今年になって視力の衰えを自覚する場面が多くなった。ゴミを拾って歩いていても向かい側の歩道を行く人の性別が分からない。信号が二重に見えるなど運転に支障をもたらす。テレビがはっきり見えないから、最近はほとんど見る気がしない。はがきを書いたりパソコンを打つ分に支障はない。それでもべっぴんさんの顔が見えないのは不自由で仕方がない。

 

久し振りに眼科医を訪れた。看護師が幾つかの機械を使って検査する。顎を載せて! 額を付けて! などと指示。マシンを3台も使ったが視力の検査だけのようだ。そのコースを終えて医師の問診になる。この医院を訪れるのは3年ぶりだ。カルテに何が書いてあるのか分からないが、検査の結果を見ながら3年前と同じ診断を下す。糖尿などないのに糖が邪魔。

 

その結果、年を取れば見えなくなるのは当たり前、メガネを変えても見えるようにはならない。3ヶ月に一回は検査に来るように。などと御託を並べるが、あれは診察ではないだろう。年齢のことを言われても対処の方法がない。困っているのだから医者らしく何らかの診断をし、投薬するなり医学的処置をすべきだ。白内障が進んでいるが急ぐことはない?

 

点眼液を一点くれた。これを点滴しても眼は良くならない。そんな薬は要らない。医者は患者の心を穏やかにすべきだろう。憎まれ口を叩いて患者を不快にさせるのはもってのほかだ。結局、目の検査をしてくだらぬ御託を並べられて2500円支払った。医者の収益は分給3000円にもなる。薬代は380円。くだらぬ目の検査料を払わされただけ、勿体ない。

 

二度といかない。医者も上得意でないと冷たいものだ。老眼が進んでいると自己診断し、メガネ屋を頼ることにする。

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