平成27年8月24日(№6822) 農作業

農作業

親子農業体験塾「竹の子学園」を開設して12年になるが、今年のように農作業で難儀したことはない。10年までは現地の支援者たちが農園の管理を受け持ってくれていた。世話人たちの高齢化により現地の支援体制を解散。10年目に後継のサポーターチームを結成。一年間慣れるために現地で勉強してもらった。11年目に一本立ちのスタート。そして12年目。

 

サポーターチームは男性4名と女性2名。子どもたちの世話とサポーターチームの昼食作りと農園管理(農作業)が主たる仕事になる。代表を定め組織のカタチはでき、定期的にミーティングをして何とか軌道に乗った。ところが今年は雑草を少し甘く見て失敗した。空地にはマルチを敷いて雑草を防げば良かった。サツマイモにもマルチを敷くべきだった。

 

この作業を怠ったというより、天候に左右されたり、作業日程がうまく噛み合わず、徐々に遅れていった。正直なところ雑草の威力を少々甘く見ていた。空き地の雑草はあっという間に人間の背丈ほどに伸びた。サツマイモも覆い尽くされた。雑草たちは自然の好条件に恵まれて24時間休まず成長する。そのためにサポーターチームに負担を掛けることになった。

 

わが身も簡単ではない。先週の木曜日、終日草取りをして両手両足が痙攣した。土曜日、急ぎ整体治療を施し、日曜日も早朝から作業をした。4人のサポーターにも頑張ってもらった。それでも9月塾のダイコン、ハクサイの植え付け準備に間に合わない。再び今週の木曜日にも全員が作業に従事する。それでも間に合わせる自信はないが、やらねばならない

 

このままでは全員が参ってしまう。9月塾では保護者に無理を聞いてもらって助けを求める。裏方が倒れそうな大ピンチ。

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