平成27年9月1日(№6830) 衰退する男子ゴルフツアー

衰退する男子ゴルフツアー

ゴルフが出来なくなってもうすぐ15年になる。何とかカムバックしたいと80歳のエージシュートを掲げたが、練習用具を買ったものの手付かずである。目標の日まで一年半を切った。最近は会社のコンペも案内がない。相手にされなくなったのだ。悔しいがジャンボ尾崎同様にこのまま終わりそうだ。体力もだが手のひらの掃除ダコがゴルフの邪魔になる。

 

男子のゴルフトーナメントが凋落の一途を辿っている。スター選手がいないせいもあるが、ゴルフ協会のサービス制度に問題はないか。かつてはアマプロの大会に参加していたが、尾崎クラスならともかく生意気な若造の態度には嫌気がさしていたものだ。いまもさして変わらないようだから、あれではスポンサーも離れ、ファンも愛想を尽かすにちがいない。

 

女子のトーナメントは人気がさらに高まっている。3月から11月まで試合のないのはわずか2週。びっしりとスケジュールが詰まり賞金総額も32億5千万円と男子をしのぐ。プロアマ戦には希望者が殺到している。スタイルのいい若い美人ゴルファーとプレーできるなら少々の負担は厭わない。何度かプレーの機会があったが、楽しい思い出はいっぱいある。

 

男子のトーナメントは国内の試合が22試合となり、史上最低の試合数となった。何と夏場は7週間も連続してお休みという。ここまで落ちぶれると簡単に回復はしないだろうが、華のあるスターの誕生が待たれる。石川遼や松山英樹は最早帰ってはこない。日本のツアーに魅力がなければプロ野球と同様に、レベルの高い本場を目指すのが人情というものだ。

 

女子も韓国勢にやられっ放しだが、美人の有望選手が多いのでまだ希望は持てる。男子プロはほとんど名前さえ知らない。

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