平成28年11月11日(№7149) 後始末

後始末

親子農業体験塾「竹の子学園」は我が健康に難があって今年の3月に閉園した。12年間育てただけに心残りがしている。借地を含めて約5千坪活用していたが、放置しておけば草木が生い茂り近隣に迷惑を掛ける。わが所有地は田んぼが330坪、畑が300坪、遊歩道・公園が500坪、造成した宅地が120坪ある。各々の後始末をしておかなければならない。

 

宅地や遊歩道・公園は草刈りを依頼したが、3万8千円の費用が掛かる。しかし、これは軽い。田んぼは周辺に耕作地も民家もないから数年に一度の手入れで済む。問題は畑だ。既に草が生い茂っているが、周辺がすべて耕作だけに手入れが必要だ。まず畑のうちの雑物の撤去が必要だ。木材やがれき、それに設置物がたくさんある。それらの全てを自前で除く。

 

その後は地域に依頼するが、300坪の草を全て刈り取る。そのあと畑をすべて耕運機で耕す。その上で平らにならしてシートで覆う。こうしておけばしばらく放っておいても再生が可能だ。問題はシートの購入費。90㎡で約1万円。重なりをみて13本必要だ。この費用が約13万円。さらに石垣や畔の草刈りも必要だ。これは1年に2回しなければならない。

 

とりあえずの諸費用が約40万円、毎年の草刈り剪定費用が約10万円。ここまでやれば近隣から苦情はないだろう。「竹の子学園」運営の諸費用が惜しいとは思わぬが、既に1000万円以上の費えになった。これからも後始末を終えた後の草刈り費用が必要だ。しかし、掛かった以上の費用に勝る満足感を得ている。遊歩道の記念植樹も大切に手入れをしたい。

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