平成28年11月16日(№7154) リーダーの「言葉の力」

リーダーの「言葉の力」

朝礼は毎日行われているが、社員の姿勢、やる気にどのように役立っているか分からない。朝礼の良し悪しは何といってもリーダーの質による。社員がそれぞれの思いのままに勝手に動いても成果は上がりにくい。どんな朝礼がよいのか、一人ひとりが知ることが大切である。同時に組織そのものが前進してこそ良い朝礼になる。立っているだけでは勿体ない。

 

良い朝礼には五つの特徴が挙げられる。①会社が「大切にしていることを社員に伝え、社員がそれを理解している。②社員が「自分は会社から大切にされている、必要とされている」と感じることが出来る」。③社員の〝やる気スイッチ〟を入れることが出来、社員がそれに反応して溌剌と活動する。④社員に足りない部分を指摘し、社員が奮起してカバーする。

 

⑤共に働く仲間の大切さを説き、実際に社員が仲間を大切にしようと感じる。大切なのは朝礼が終わったとき、「よしやってみよう」と感じ、具体的な行動に起こせること。これらのことは朝礼に限らす、会議やミーティングにも活用できる。リーダーが「良い朝礼」のために何をするか、社員が自らを動かすきっかけを与え、具体的に心を動かすことが大切だ。

 

①リーダーは前向きな発言をする。訓示にならないようにする。前向きな発言を心掛け、あくまでもやる気を高めること。②リーダーは具体的な理由と求める行動を伝える。厳しさを伝えるときほど、具体的な理由と社員に求める行動をセット。③「この人は凄い」と思わせる話をする。社員が自ら気付くには、尊敬するリーダーのことばがポイントになる。

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