平成28年11月17日(№7155) 「倹約家」が暮らしを安定

「倹約家」が暮らしを安定

誰もが「心地よい暮らし」をしたいと願っている。それには「倹約家」でなければならない。収入よりはるかに低い支出で暮らすことが、安定した暮らしが出来る最大のポイントである。お金持ちの基準は分からないが、少なくとも暮らしの日々にお金が余ればいい。わが家は夫婦の年金暮らしだが、華美な暮らしはしない。一般的には質素な暮らしに見える。

 

外食はしない、遊興はしない、無駄遣いはしない、旅を趣味にしない、服装を華美にしない、日々の食生活は質素にする。夫婦が倹約家であることは、家庭生活が平穏に過ごせ少なくとも諍いはない。そこそこの収入があれば「倹約家」になれば安定した暮らしが営める。第一に心掛けていることは「お金は『働きの対価』と心得、大切に扱う『作法』だという。

 

年金は骨身を削り我慢や忍耐の上に得たものだから、使い方にはシビアになるのが当然。こうした考えがないと所有欲や独占欲に支配され、誘惑に負けて浪費に走りがち。次に「ものの多さと幸福感は比例しないという『発想』」。どんなに高価なものも貴重なものも使わなければただのゴミ。いまあるものを大切にし、「ないものは数えない」「あるものを数える」。

 

最後に心掛けるべきは「健康や環境に良いことを追及する『姿勢』」。わが家では冷暖の空調機は使わない。自然に合わせて暮らすようにしている。美味しいものばかり食卓に並ぶと笑顔は生まれるが、栄養が片寄り食品の無駄が生じる。「健康オタク」と言えるほど健康には敏感になる。欲望に踊らされず、自分を戒め、健康や環境に良いことを追求。これお金持ち。

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