平成28年11月29日(№7167) 抗がん剤治療

抗がん剤治療

本日は一日中治療の予定。村上英介主治医より本日の治療について詳しい説明があった。体重、体温、血圧、血糖値の計測、何れも正常。点滴のスタートだが看護婦の不調で二度も差す。しかも痛い。年配の主任だけに経験は豊富だと思うが、余りいい感じではない。今回の担当は十分でない。折角だから文句は言わないが、当たり外れがある。朝食後は絶飲食。

 

12時45分、移動ベッドで検査室へ向かう。今回で四度目の治療だが、治療室はまるで覚えていない。二つの扉を潜って六面のモニターを見たとき思い出した。四人の検査技師と二人の看護師に囲まれたとき、肝臓がんの治療が容易でないと分かる。右腰に部分麻酔、抗がん剤を注入するカテーテルを挿入する。さほど痛くはないが気分としてはよくない。

 

午後1時から注入がスタート。モニターは患者用ではないから斜めから見ていてもよく分からない。勿論説明はない。技師たちの軽口のやり取りから、的外れの推察をするしかない。がんの塊は3ケ所だが的確に抗がん剤を注入する。外れることも多い。それでも何とか10ml、20ml、10mlの3回が注入できた。写真撮影は6枚。これから半身を4時間固定する。

 

2時間後、病室に帰って6時半までじっとしている。小便は管から常時出てくる。これは楽だ。やっと装着物が取り外され状態に戻った。腹がすいていた訳でもないが、幸にも完食出来た。今回は治療後の調子が良い。この分なら早く退院が出来るかもしれない。主治医の話ではうまくいったかどうか分からないが、明日CT撮影の結果を見て判断するする由。

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