平成28年12月21日(№7189) 「朝に弱い」を解決

「朝に弱い」を解決

わが社の朝は早い。通常午前8時半の始業だが、いつのまにか7時までには全員が出勤している。早い人は6時半には動いている。始業時間まで何をするか、各々自主的ではあるが清掃に従事する。自主的といっても効率の問題があるから7時20分には掃除朝礼を行い、8時10分には終礼を済ませ社内清掃が始まる。もうすぐ年末だが、全く手が掛からない。

 

自慢できるのは遅刻者がいないことだ。中には14年間、無遅刻無欠勤の猛者もいる。みんな朝が早い。当たり前のように出勤してくる。一人一人の日常や睡眠時間の長さは分からないが、昼に居眠りする人はいない。「7時間睡眠が一番良い」「短眠は寿命を縮める」などと言うが果たして睡眠は時間で良し悪しを決めて良いものか。「時間」と「質」の掛け合わせ。

 

「最低限の睡眠時間で最大限の疲れをとり、余裕のある日々を過ごす」。どうすればよいかを考えると、わが経験によれば1日のリズムを習慣化することである。それぞれの日常で最大限の時間が使えるときを起床時間に決める。私は午前5時を起床時間に決めている。余程の睡眠不足がない限り、ひたすら午前5時をポイントに1日の動きを決めている。

 

「最低限の睡眠時間で最大限の疲れをとり、余裕のある日々を過ごす」。これは精神論ではない。時代の変化と共に人々が睡眠に求めるものは変化している。時間に縛られる訳ではないが、睡眠が最大の疲労回復剤である。といって長ければいいというものでもない。睡眠を習慣化することで自由な時間が増え、その中身も濃くなる。幸せな人生に必ずつながる。

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