平成28年2月22日(№6933) 高齢者勉強会

高齢者勉強会

入院している間に苦吟するよう石川先生から指示されたが、集中力が定まらす二ヵ月を超える入院生活を無にすごしてしまった。一月の歳時記はたまたま入院がお休みだったので参加させてもらったが、二月塾の体調は調整したもののレギュラー参加。定員十二名のうち八名参加。氷雨のせいか足元は定かでなかった。歳時記は残り二回となった。一年は早い。

 

今のところ石川先生には、年四回程度の指導にお越しいただきたいと思っている。忙しいとは思うが何とか無理を叶えて欲しい。趣味を学ぶ場合、前に進まないのも一つの方法であるか、やはり気持ちだけでも張りのある方がいい。特に高齢の場合はレベルがアップしないと続かない。いい加減に始めたが、少しずつ型にはまってきたように思う。先が楽しみだ。

 

現在は「生涯学習」講座が月に四回、「人生講座」が隔週午前・午後の月に四回、俳句歳時記が月に一回、計九講座であるが、本音のところ平板で一面的だ。出来れば楽しいプログラムを組んで変化を持たせたい。たとえばテーマを決めて時事放談をする、懐メロのカラオケを歌う、洋画のサークル活動を開く。高齢者の脳みそが若返るような脳の回転をさせたい。

 

残念ながら十二年続いた「親子農業体験塾」は閉鎖を決めた。自ら先頭に立って動けなければ必ず行き詰る。少し厚かましいかもしれないが子どもたちの世話が出来ない分だけ、高齢者の役に立ちたい。齢を重ねると面倒くさいことは嫌だ。他人に無理を着せ掛けるのも好まない。自主自立の心構えで小さい輪を広げたいと思っている。勿論、遊びではない。

 

楽しい集いが商売の役に立てばいいのだが果たしてどうか。ボランティアにはビジネスが一体化するのが正しいあり方。

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