平成28年4月19日(№6977) 多用の日々に困る

多用の日々に困る

退院して今度こそは休養をすると決意しながら次々に用事が発生し、これでいいのか知らんと余分な心配をする。自分で決めたことだから文句は言えないが、ゴールデンウイークの前日まで予定が詰まってしまった。最近視力が急激に衰えてきた。車の運転に不自由するほどだから眼科に相談した。年寄りだから仕方がない、白内障の手術をしろとすすめる。

 

日々の不自由が解消されるならばと、早速不自由を解消することにした。医者が言うほど簡単によくなるならこの上はない。多少の費用は掛かるがわずかな時間と事後の手入れをすればことが足りる。明日が左目、一週間後が右目、それで人生が変わるならと期待する。まさか失明することなんてないだろうが、新しい世界が見えることを楽しみにしたい。

 

ゴールデンウィーク直前には「がん」治療の中間検査がある。小さくはなっても完治することはないが、日々の暮らしに不自由がなければ文句は言えない。がんにもいろいろあるものだ。どれほど大きくても暮らしに不自由はないもの、僅かなキズでも命取りになるもの。ならないに越したことはないが、少なくとも痛みがなければ良しとしなければならない。

 

目の手術は消毒などの事後処置を丹念に行えば、暮らしに不自由はなくなるという。読書が楽になり運転に安全が加わればこの上はない、八十路に入って人生がよくなるなんて幸運の一語に尽きる。あれこれ文句を言っては罰が当たる。がんの検査が終わればほんとうの休養日に入る。余りばたばたと動いては後に触るのでほどほどのときを過ごしたいものだ。

 

これで安心して休養できる。残る人生を大切にしたいがどのように大切にするかがこれからの人生を決める。デイリーメッセ―ジも向こうを意識しないでのんびり書くことにする。

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